環境微生物災害から 家族の健康と住まいを守ります。
ーLLCモルテック住環境サービスー
◆住環境とカビ対策の重要性 私達の住まいではより快適な生活環境を得ようとして、断熱など気密性が高まった住宅が増え、室内温度など一定された環境の中で暮らし始めています。快適な住環境は微生物災害をもたらすカビやダニなど微生物たちにも快適な生育環境にもなっています。「人に住み易い住環境が一方では室内に生じるカビや細菌類の増加要因の一つになっています」。この様な環境微生物に対して、多くの人々は移り変わる室内環境の様々な要因とストレスが原因で抵抗力の低下を招いて来ました。特に住環境の変化によって免疫機能を持っていない新世代では細菌やカビを因子とした深刻な症状が出てきています。住まいのアレルギー、アトピー性感染症・喘息等もその一つです。今後はさらに深刻化する住まいの健康被害が大きな住環境問題となり、これからの住まいのカビ対策には早めの処置と予防が必要とされるでしょう。
・環境微生物とは
環境微生物とは人を含むさまざまな環境下にある微生物が単体でなく相互に関連しあう相互作用に着目されている生物学用語です。微生物には人と動植物に病原性のある微生物と非病原性のある微生物があります。ここでは特に住環境問題に起因する病原性のある微生物対策の必要性が考えられます。微生物の生命力はたくましく、見た目や物質代謝、遺伝子情報を多彩に変えて、どんな環境にも適応してきます。
・微生物とは
肉眼では見えないか、あるいは極めて見えにくいほど小さな生物を総称して、微生物と呼んでいます。この範疇には、ウイルス、細菌(バクテリア)、酵母、カビ、さらに藻の一部などがあります。

(トピックス)
・防カビ技術者講習会 受講者受付中 平成29年11月14日(土)横浜市民活動支援センター4F
詳細はこちらへ
・7~8月がピーク 体に汗をかくとアトピー皮膚炎が起こる。その原因がカビ菌(マラセチア)が作り出すたんぱく質が原因と判明。
それにはタンニン酸が効くと言う。これから部屋にもカビが生えやすくなります。胞子を毎日吸い続けるとアレルギー症が慢性化します。NHK朝テレ放映
・2月、またレジオネラ症で死亡例、(船橋、発症入浴施設営業自粛) ー環境微生物ー
病院でも見逃されやすいので施設で入浴後5日内に高熱が続いたら疑いましょう。
肺炎の中でもレジオネラ症が最高の症例です。
家庭内でも排水口のバイオフィル(ヌメリ)にレジオネラ属菌が繁殖します。浴槽は毎日清潔にしましょう。
・東北被災地の仮設住宅内の結露とカビ発生!報道
(神戸沖地震や中越地震では冬に仮設住宅内結露からカビが多く発生して大きな社会問題になりました。)
・今年も結露とカビ対策が急がれています。
第1陣、3月宮城県被災地仮設住宅内の結露、カビ対策の説明会、現地の方達と合同ボランティア活動実施!
・昨年3月 カビ対策の説明会とカビ対策実施(現地ボランティアへ指導)


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(結露とカビ発生)
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報道された新型トンスランス菌と何ぞや!?
7月NHK報道: 新型みずむし菌「トンスランス菌」が出回っている。足だけでなく顔、頭にリング状の湿疹が!
水虫は皮膚真菌、白癬菌で良く知られています。カビ(真菌類)の一種で以前から顔や背中、頭にも感染している事は
伝えられていましたが、人からの感染菌です。 家族間のカビ感染症の予防は、室内の防カビ方法にあります。
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環境微生物災害協会が開発した防カビ工法が国土交通省の新技術情報提供システム「NETIS」にて承認、登録されました。
名称「プロダクター工法」は耐久性防カビシステム(モルテック工法)を基準にされたもので公共事業に広く使用されます。
・「チャタテムシが壁や床、タンス等に這いずり回っている。」11月
カビをエサとして繁殖する微生物。新築やリホーム後1年以内に多く発生している。
(チャタテムシ:枕元で茶点ての音がするようです。)
・夏型過敏性肺炎(トリコスポロン症)
「病院から退院したが自宅へ入れないー自宅にカビが生えていた。」12月
カビの一種トリコスポロンを吸むことによって起こるアレルギー性の肺炎です。
・カビは寒さにも乾燥にも強い 「殆ど使っていない部屋で除湿機、湿気取り剤を置いているがカビ臭い」24年1月
「結露や湿気対策しているのにカビが出ているのなぜ?」「建物に欠陥があるのでは、、」と、こんな声が多い。
最近のカビは性質が変わってきています。耐乾性のカビが多くみられるようになっています。
ー対策はー
LLCモルテック住環境サービスが目指す住まいにおける健康被害の原因となる環境微生物災害対策(カビ対策)。
●アトピー性皮膚炎とカビ
住環境防カビシステム
LLC住環境モルテックサービス
<モルテック神奈川>