カビによる健康被害


防カビ モルテック神奈川

○私達の暮らしの中でカビはどんな悪さをするの?


 

◆住環境におけるカビの有毒


1、健康に対してカビの害


◆アレルギー感染症(アレルギーの原因に)

 ・アレルギー性鼻炎、

 ・気管支炎・ゼンソク、

 ・過敏性肺炎、

 ・アトピー性皮膚炎

 ・アレルギー性結膜炎

 ・シックハウス症候群

◎ハウスダストに混じった胞子を吸い込んだり(喘息)、触れる(アトピー皮膚炎)とアレル ギー症状が出ます。


◆日和見感染症(*真菌症にかかる)

 ・水虫、たむし,白癬症 

 ・カンジダ症

 ・アスペルギルス症       

◎ヒトが衰弱している時、治療のためステロイド剤を連用し、他の菌が駆逐されている時など身体に寄生する事がある。全身(カンジタ症)や呼吸器(アスペルギルス症)に病変を起こします。


◆食餌性中中毒

 ・アフラトキシン中毒

 ・毒キノコ中毒

 ・肝臓ガンの原因

◎植物の病気の原因となり農作物に被害を与える。発がん物質がみられます。




 


2、その他・物に対して被害


◆いろいろな素材に生えて被害を与える


・木材腐朽

・文化財汚染

・衣類汚染

・食品の腐敗

・住居汚染

◎悪臭と変色を来たす。食べ物はもちろん、家の木材部、カメラのレンズ、精密機械などに生えて、品質を劣化させ壊してしまいます


◆ダニの餌となりダニを増やす

・ダニ増殖の促進

・シロアリの発生


◎カビは家屋を常宿とするダニの餌になり、ダニの糞や死骸もアレルギーの原因となり、カビが増えればダニも増える、アレルギーの倍々ゲームみたい。


 
胞子大きさ◆呼吸器気道の空気中胞子の侵入

花粉 




アルテルナリア(カビ)




黄砂
赤血球
ワレミア(カビ)
アスペルギルス(カビ)

バクテリア
ウイルス


 気管支イラストは環境生物学研究所阿部恵子氏著書より
 

◆カビの大きさ

カビは、糸状の菌糸と胞子から成り、繁殖は胞子を空気中にまき散らし、条件の合った場所で再び菌糸を成長させ、胞子を形成して繁殖を繰り返します。これが集合体(コロニー)になれば、目に見えるようになりますが、その時点ではカビの被害は相当進んでいると考えられます。

胞子の大きさはアレルギーの発症部位に影響します。アルタナリアのような大型胞子は,呼吸気道の奥まで到達せず比較的上の方でひっかかり、鼻アレルギーの原因になりやすい。それに対してワレミアアスペルギルスなど直径3μm程度の小型胞子は肺の奥まで侵入し、気管支喘息や過敏性肺炎を誘発します。

・大陸から飛んでくる黄砂は4μmと花粉より小さいため、花粉は鼻で止まるが黄砂は肺まで到達してゼンソクを起こす。原因は黄砂に付着しているカビが原因とされています。


◆カビは生命をもむしばみます

カビの中には発がん性をもつもの、あるいは夏の過敏性肺炎を引き起こすものがあることなど以外に知られていません。某病院で死亡する患者の10%はカビが原因していたこと、さらにその比率も年々増えて来ていることが、日本医真菌学会により発表されています。カビによる病気は、カビそのものによる場合、またはカビの代謝産物カビ毒によると考えられています。いずれにしても緩慢ながら着実に身体を蝕み、気づいたら手の施しようがないという場合が多いそうですそれだけに、発生したカビを取り除くよりも、まず発生を防ぐことが先決と言えるでしょう。