シロアリ対策

農薬を使用しない科学的処置方法
シロアリ対策には最も安全な防カビ剤(SUN21)を使用します。散布後はカビとシロアリの防除が出来る一石二鳥!
◎発生!!アメリカカンザイシロアリは通常の防蟻処理方法ではお手上げ!
建物の小屋裏や天井の高い所に巣を作る。体に無害の防カビ方法でシロアリはいなくなります。
 
防蟻剤、殺虫剤、防ダニ剤
 防蟻剤とはイエシロアリやヤマトシロアリ等が木質材料を採食して、木造建築物の強度を低下させたり、資産価値を下げる事を防ぐため、土壌や木部に施す薬剤です。施工後の空気中の防蟻剤の発生量は、期間や気温、湿度、場所、居住空間の換気率によって大きく左右されます。防蟻剤を使用した建築物においては施工後もこれらの薬剤はごく微量ずつ空気中に放散しています。その発生による空気中濃度を低下させる技術はまだ確立されていません。
 防蟻剤、殺虫剤、防ダニ剤のほとんどは農薬として用いられるもので、かっては有機塩素系が主体でしたが、現在は有機リン系(平成15年一部禁止)、カルバメート系、ピレスロイド系のものが大部分です。これらの薬剤には,急性毒性、神経毒性、免疫毒性、発がん性において注意すべき物質が含まれています。
 
☆白ありの防御に毒性の強い殺虫剤(農薬)は必要ありません。
 シロアリの繁殖要因の木材腐朽菌はカビと同じ真菌類の仲間です。木材腐朽菌の繁殖後に白蟻の被害があるのと、室内においてカビが繁殖した後にダニの発生が見られるのは被害条件から見れば共通しているように見えますが、生活要件は異なりなす。しかしカビや木材腐朽菌を防止することは菌類の繁殖条件を除く事により白蟻もカビも共通して発生の防止になります。

◆ 白アリ発生のプロセス

・シロアリが発生できるところ
 通常、シロアリの被害は陽の当たらない湿気の多いところに発生します。
 南側の陽当たりの良い場所に発生する例はほとんどありません。
 
・木材が食べられる理由
シロアリ 普通の動物が簡単に木材などを食物としないのに、シロアリが木材のリグ
 ニンやセルロースを食べられるのは、シロアリの胃の中にそれらを分解す
 る微生物バクテリアが存在するためです。
 
木材腐朽菌の存在
 
木材腐朽菌により、リグニンやセルローズがほどよく分解され、産出した
 栄養分を取り込んで加速度的に増殖します。
 
・プロセスの図式 
1、木材腐朽菌の 増 殖     →   2、リグニンセルローズの分解     → 
3、シロアリの発生・増殖     →   4、木材の耐久劣化

◆木材腐朽菌について
 
木材を腐らせる菌の事で、きのこの種類のひとつです。住宅に対し腐れの被害を与える菌です。繁殖温度は25度から30度が最適温度とされていますが、比較的低温度でも活動します。住宅の中で発生しやすい場所は、床下、浴室、台所等の湿気が多い場所です。この様な場所は腐朽と同時にシロアリの被害も受けやすい。調湿対策だけでなく、当初の木材腐朽菌発生防止方法はシロアリの予防工事となります。

◆床下のカビについて
床下に発生するカビは主に木材の表面に付着し汚染します。床下のカビは木材腐朽菌と違い木材を分解する(腐らせる)能力は持っていません。木材に対して腐朽などの被害はありませんがカビが繁殖する事により居住者に対してアレルギーや喘息の原因となる恐れがあります。
 事例1)新築後、室内カビ原因が全く分からなかったが。調査の結果、梅雨から初夏に掛けての新築工事の時、ベタ基礎に水が溜まったまま床下地を施工。床下の自然換気だけでは水蒸気が十分抜け切れず。床下の湿気は室内まで侵入し、床下や下地材にカビが生え、サッシの結露を招いた。   (日経ホームビルダーより)

一般防蟻剤の流れ
          防蟻薬剤は時代の流れに応じて次々と替えられています。
  1. 有機塩素系 (クロルデン) 絵文字:笑顔    ーーーーー1986年使用禁止
  2. カバーメート系(フェノフカルフ)絵文字:笑顔       ----------------2002年指針値策定農薬
  3. 有機リン系  (クロルピリホス・ホキシム)絵文字:笑顔ーーー2003年シックハウス対策で禁止
  4. 合成ピレスロイド系(ビフェントリン・ベルメトリン)絵文字:泣く---アメリカアカデミー科学は発ガンの危険度の高い農薬に指定。
  5. ネオニコチノイド系(グロチアニシンその他)絵文字:泣くーーー急性毒性は一般に弱い。ミツバチ大量死報告。フランス使用禁止

   *4・5の薬剤は非危険物として日本では現在使用されている。

白ありの防除

・シロアリの防除(従来型)
1、毒性の強い有機リン系の溶剤、アジ化ナトリウム、ヒ素系などの薬剤が使用され、シロアリに対して だけでなく、人間にも危険な毒物・劇物が使用されています。また自然界のバランス状態を崩す報告あり。  上記の薬剤は一部が現在使用中止となっています。 
2、防蟻剤の施工方法は殆どが土台や柱に搾孔して、薬剤を注入しており、建物の耐震性を著しく損なう恐れあります。
3、現在使用されている薬剤は非危険物に区分されていますが、人にやさしい分、効き目が弱くなりましたので、短期間に再度防蟻処理しなければなりません。また中には毒性が全くない訳でなく外国では使用禁止されている薬剤もあります。

 モルテック工法による白アリ防除方法(SUN21MZ)

  
殺虫剤や農薬でもないため、人や自然にもやさしい安全な方法です。
ーヒトと自然にやさしい防カビ剤「モルシールSUN21MZ」による防除システムー

 
Qどれくらい持つのですか?
1、散布されて乾燥後は人畜に対しては無害です。開発から今日まで20年間にわたるデータがそれを証明しています。また特許取得して10年以上経過しそれまで施工した現場が、確実に防カビ効果を発揮して、カビを発生していません。
 
 Q、殺虫剤でないのになぜシロアリに効きますか? 
1、シロアリが発生していない場合
  木材腐朽菌を防止する安全性の高い抗菌・防カビ剤を使用し、撥水性樹脂により木材に浸透・固着させ木 材表面の結露を防止し、シロアリの発生の根源を阻止することでシロアリを防ぐ。
  また、誤ってシロアリが食餌した時、わずかな抗菌剤によりシロアリの胃の中の微生物を排除することによって自家中毒を起こしてシロアリが死滅する。さらにシロアリの情報伝達により、塗布された木材に寄りつかなくなる。
2、シロアリが発生している場合
  シロアリが現実に発生している場合には、モルシールSUN21MZを直接噴霧する事によって、溶剤中に含まれるアルコール等によりシロアリが死滅する。
 
  
Q、安全性は大丈夫ですか
1、使用上の注意として
  作業者に対して、アルコールによる被害がありますから、換気を十分に行い、防毒
  マスクを着用する必要があります。(許容濃度100ppm)
  但し、アルコール等溶剤は浸透防カビ剤組成物の通気性(特許方法)により残留しません。  
2、毒  性
  モルシールSUN21MZを散布した後,乾燥すると人畜に対して無害です。
 安全性については食品安全衛生研究所、日本食品分析センター等で検証された安全性データの
 製品安全データシートで確認出来ます。 
3、使 用 量 
 施工場所     施工条件     塗布量/m2
 床下の根太・大曳き・土台・柱等     しろあり対策     100ml
 内装(壁面・押入・浴室等)     新築防カビ対策     50ml
 内装(   同上   )     リフォーム防カビ対策     70ml 
6、経口毒性
  ★溶剤の経口毒性    マウス雄 LD50 6,875mg/kg
                  マウス雌 LD50 6,922mg/kg
  ★乾燥後の経口毒性 マウスOECD化学物質毒性試験指針に準拠(食品に対する試験)
   結果:異常及び死亡例を引き起こすことはないものと考えられる。(食
品分析センター)
   食塩がLD50 5000mg/kgですので、食卓の塩や醤油より安全性が証明されています。